奨学金一括返済へ。

以前記事にもしましたが、我が家は私と旦那がそれぞれ奨学金を借りて大学に進学したため、夫婦で奨学金返済をしています。 www.yoyunoyocchan.tokyo

 私は日本学生支援機構の第1種無利子タイプ、旦那は第2種有利子タイプの貸与を受け、結婚当時の夫婦合わせた返済額は約700万円。

 毎月滞りなく返済しているため徐々に返済額は減ってきてはいますが，それでも完済まであと10年近くもあります。

最近ちょっと思うところがありまして、奨学金の一括返済に踏み切ることにしました。

なぜ一括返済することにしたか？

一括返済と言っても、とりあえず私の分だけです。
さすがに2人分を一括は…キツイ(ToT)

1人分だけでも一括返済を決めたのは，やはり私が働き始めて収入を得られるようになったことが一番大きいです。 

私の分の残りの返済額を一時的に貯金から出しても，何か月かかければ取り戻せるという経済的な安定があるのは，やはり違いますね。

本当は有利子の旦那の方を完済する方が，余計な利子がかからず節約効果が高いのですが，250万円近くある残金を一括返済はキビシイ。

1人分だけでも完済してスッキリさせたい思いから，今回は残金が75万円を切った私の方を一括返済することにしました。

 家計の負担は減る？

毎月の返済額は2人分合わせて約4万円。

私の分だけでも完済してしまえば，月々返済する額は旦那分の２万２千円だけで済むようになる！

家計を預かる主婦としては，毎月の固定費（＝奨学金返済額）が少しでも減るのはとっても魅力的です。

しかし，我が家はこのまま毎月４万円を返済し続けることを選びました。

浮いた月々の私の返済分を旦那の返済分に上乗せし、旦那の返済を繰り上げる作戦です。

というのも，いつまで私が今のように働けるか分からないし（派遣の不安定さ，小学校以降学童に入れるか等の問題），働けるうちにどんどん返していこうと思いまして。

10年後の子供の教育費がかかりそうな時期にまで自分たちの教育費を返済している場合じゃないですからね，返せるうちにさっさと返さなきゃ！

一括返済の手続き

 日本学生支援機構への一括返済の手続きですが，とってもカンタン。

スカラネット・パーソナル - トップ　に登録すれば，ネットで申し込むだけです。

もちろん，機構に電話やＦＡＸをして申し込むこともできます。

私は先月頭にスカラネットから申し込み，その後は特に通知などは来ないまま先月27日に全額引き落とされていました。

おわりに

大学卒業してから長いことかかったけど，私の分はやっと完済しました…！！

無利子だから毎月コツコツ長期返済でも，一括返済でも額は変わらないから焦って返すこともないんですが，精神的にはかなり違います。

あーー，良かった！！

返済が終わったら何か通知とか証明書とか来るのかな？

それは追ってまた記事にしたいと思います。

それでは☆