よゆうのよっちゃん

心と時間と生活に余裕がほしい東京在住30代シングルマザーの日常

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子連れ潮干狩りはバスツアーがおすすめ!

ご無沙汰してます!

 3月〜4月は転職活動と資格試験があり目まぐるしい忙しさでして、なかなかブログに手がまわりませんでした(;´д`)

 

さてさて、5月は長ーいGWがありましたね。お子さんのいる家庭は、うちも含め『子ども孝行』の日々でしたよね〜

私はというと,ネタ切れをおこし、頼ってしまいましたバスツアーに。

だってだって申し込むだけで運転しなくていいし(お酒が飲める)!行程も考えなくていいし(楽ちん)!子供はバスツアーっていうだけで大喜び!

 

今回はたくさんある日帰りツアーの中から季節感があって食育にもなって大人も楽しめそうな潮干狩りツアー@はとバスを申し込みました。

これがかなり当たりのツアーでした!

潮干狩り日帰りバスツアーの行程

今回のバスツアーの行程はこちら♪

8:00 (※GWは7:00) 新宿駅西口発
途中、海ほたるで20分間トイレ休憩
9:30〜11:20 木更津金田海岸で潮干狩り
11:40〜16:00 龍宮城スパ・ホテル三日月 でバイキング昼食、入浴&プール
17:30 新宿駅 着予定

 

バス移動が行きと帰りだけなので、移動に時間をとられずにゆっくり滞在できるのが嬉しい☆

 

そしてなんと言っても、潮干狩りの後にお風呂に入れるのが良いですよね!砂と海水で汚れた体をキレイにして汗を流せるなんて、子連れには最高です!!

出発

私が参加した日は、GW真っ只中だったので通常期よりも1時間早い7:00集合でした。

集合場所を見渡すと、ダントツでファミリーが多かったです。若いカップルもちらほら。

バスに乗り込むと、参加バッヂが配られ、運転手さん・ガイドさん・添乗員さんの3名の自己紹介タイム。

朝は早かったけど、朝空の爽やかな景色はとっても気持ちよく、子供もご機嫌でした。

トイレ休憩

ガイドさんと運転手さんがトランシーバーで他のバスと情報を共有したり、渋滞情報を常に見ながら道路を選択してくれたお陰で、連休中にも関わらず2時間弱で海ほたるに到着しました!すごい連係プレー!

 

海ほたるに着いてしまえば、潮干狩り会場まではもう目と鼻の先だそう♪都内から意外に近くにあるんですね~。

 ここでは20分ほど自由時間を取っていただきました。

添乗員さんから、着替えが必要な人(特にバス内での着替えがしにくい女性)はトイレと一緒に着替えも済ませるようにお話が。

 

娘は水着+ラッシュガード+靴下+サンダルに,私はUVカットパーカー+水着のレギンス+ハーフパンツ+靴下+サンダルに着替えました。

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日焼け対策と水濡れ対策は必須でございます。

木更津金田海岸

再びバスに乗り込んですぐ、9時半にはお昼会場であるホテル三日月に到着!

子供が喜びそうなプール・大浴場などがあるエンターテイメント型宿泊施設です!

www.mikazuki.co.jp

こーゆー宿泊施設って,日帰り利用もできるんですね~。初めてだから知らなかったけど楽しみー!

竜宮城スパ/ホテル三日月のリゾート感に圧倒されつつ,バス駐車場で下車し,歩くこと5分。ついに潮干狩りをする木更津金田海岸が目の前に!

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 みんな掘ってる掘ってる〜!

網とクマデを頂き、11:20にバス駐車場へ戻るまでは掘り放題です。

おとな2kg、こども1kgまでが予めの料金内で持ち帰れる量とのこと。

なんとしても2+1=3kgを持って帰らなければ~~~!

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意外なことに、娘は砂遊び+宝探し感覚でかなり戦力になりました。

飽きちゃったらどうしよう…なんて心配,全くいらなかったー。

すぐ腰やら足が痛くなって手が止まる大人(←私)よりも、潮干狩りは子供の方がよっぽど向いているのかも(笑)

 

私たちは娘のお陰で順調に採れたので,早めに計量所へ向かいました。

計量所で規定量を超えていた場合は基本は買取になるそうです(900円/1kg)。

うわー,多すぎても少なくても(´・д・`)ヤダな…と思っていたら,なんとピッタリ3kg!いえーい追加料金なーし。

 

そのあと,アサリは暑さに弱いと聞いたので,保冷剤や発泡スチロールの箱なんかの持ち帰りグッズが売ってる売店でアイスノンみたいな保冷剤@300円を購入しました。

100均で買って持参した発泡スチロールのクーラーボックスにアサリちゃんと一緒に入れてバスに戻ると,もう11時15分。

余裕持ってたつもりが,計量で時間をとられて結構ギリでした(汗)

アサリをバスに預けて,添乗員さんからお食事券を頂き,お昼ごはーん♪

竜宮城スパ・ホテル三日月

ホテル内に入ると,南国なのか竜宮城なのかテイストが不明だけどやたらと豪華(笑)昼食は5階にあるバイキング会場でした。

水着での入場は断られるのでご注意を。

娘には上着を着せて,せっかくだから海の見える窓際の席をとりました☆ 

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料理のラインナップは寿司・みそ汁・お惣菜などの和食や,パン・カレー・ポテト・唐揚げなどの洋食,ラーメン・チャーハン・点心などの中華,アイスやフルーツなどのデザートでした。ジュースやコーヒー等のソフトドリンクもあり。

これだけあれば子供も大人も何かしら食べるものがあると思います。

私はアサリラーメンと枇杷ゼリーが美味しかったです♡

娘はうどんとドーナツとアイスを爆食いしてました。

プール&お風呂

12時半ごろ,お腹もいっぱいになったのでカロリーを消費すべくプール&お風呂に向かいました。

プールとお風呂は中通路でつながっていて,わざわざ一度着替えて移動しなくていいのがとっても便利でした!!

プールエリア

まずは,娘の要望でプールへ。

通年営業の屋外プール『オーシャンスパ』と屋内プール『アクアパーク』

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写真:公式HPより

これがサイコー!!

水温がほぼお湯なので全然寒くないし(むしろのぼせそう),流れるプールにスライダーや滑り台と素敵なプール設備が整ってます。

その場にいる全子どもたちが大はしゃぎ!!

温度的にお風呂に近いのでおじいちゃんおばあちゃんパパママも,プールというよりはなんだか気持ちよさそう。

唯一欠点を挙げるとすれば,プールの深さが深い所で120cmとか深さが結構あるので、子供は浮輪を持ってきた方がいいかも。

あと塩素が結構キツイように感じたので水中眼鏡もあればいいかなと。

娘は浮輪も水中眼鏡もなかったけど大ハッスルしてましたけど…

 お風呂エリア

一通りプールを満喫したら、今度はお風呂エリアに移動しました!

水着のまま階段降りて女子風呂の浴場にそのまま行けるので、浴場でガバッと水着を脱いでそのままドボーンとお風呂に入れます(笑)

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写真:公式HPより

内風呂だけでもかなりの種類と広さがあり、外に露天風呂まであるので,かなり広々と入ることができます!

あまりの広さと開放感に、子供はここでも泳いでました。

シャワーの数も十分あり、リンスインシャンプー、ボディソープ、洗顔料もあるので手ぶらできても大丈夫。

潮干狩りとプールで疲れた体が癒されました~(*´∇`*)

4時のバス集合までは余裕があったけど,ふろ上がりのビール(私)とアイス(娘)のために早めに上がりました(笑)

帰路

バスは定刻どおりに出発し,照明を控えめにした車内では眠気を誘われた参加者が大人も子供もたくさん寝ていました。

娘ももれなく爆睡。

早朝に起きて潮干狩りとプール・お風呂2〜3時間やればそりゃ疲れるよね。でも体をたくさん使って心地よい疲れなハズ。

 

途中渋滞に巻き込まれたものの,運転手さんとガイドさんが見事な連係プレーで経路を選択してくれたおかげで、予定時刻からたった30分遅れただけの午後6時に新宿駅に到着しました!!GWにこれはすごい!

バス移動が良い休憩時間になって自宅まで元気に帰ってこれました☆

まとめ&持ち物

今回のバスツアーは行程が『潮干狩り』『ホテル三日月』の2つだけというシンプルさながら、

①渋滞に巻き込まれないように計算された移動(→自分で運転してたらこうはいかなそう)

②必要充分な潮干狩り時間(→短すぎず、かと言って長過ぎないちょうど良い採掘時間)

③老若男女問わず食べられるバイキング式の昼食(好き嫌いやアレルギーあっても何かしら食べられそうな豊富さで子連れも安心)

④汗や汚れを洗い流せる広いお風呂(お風呂に入れると分かっているから、子供が汚れまくっても広い心で受け止められます(笑)自家用車だったら砂が車内に入ると掃除が大変だからバスツアーは主婦にも優しい)

⑤子連れに嬉しい充実したプール設備(もし子供が潮干狩りに食いつかなくても、デッカいプールにはテンションが上がるはず!)

と、バスツアーの良さが爆発してました。

 持ち物

行ってみて必要だなと感じた持ち物を、来年の自分への備忘録のためにも書いておきます!

・水着…潮干狩りとプール用

・捨ててもいい靴下…割れた貝殻で足を切らないように。砂が入って洗濯が大変なので捨てられると良い

・サンダル…長靴だと砂に足を取られて歩き辛い

・サングラス…日光が反射してとにかく眩しいので

・日焼け止め…潮干狩りと屋外プール用

・クーラーボックス…現地でも発泡スチロールのものが売ってるけど、取っ手の付いてないタイプで持ち帰りにくいと思うので持参する方が良さそう。私はダイソーで買いました。

・浮輪…プール用。深いところもあるので子供がいる人はぜひ。空気入れは現地に有り。

 

他にも子供用に砂場セットとか、小さいバケツやザルとか持って行ったけど全っ然使いませんでした。

帰りは採れたアサリを持って帰るので,荷物はなるべく少なく必要最低限で良いと思います。

 

家について早速砂抜きをしたところ…

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にょきにょきと顔を出してピューピュー砂を吐くアサリに娘は大爆笑!

 帰宅してからも楽しく美味しいバスツアーになりました☆

来年も絶対いく! 
travel.rakuten.co.jp

 

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