【子供の歯科矯正】6ヶ月経過の状態
今年の5月から、年中の娘の受け口(反対咬合)を治すべく歯科矯正をしています。
始めて6か月が経ちました。
矯正前の歯列
半年前(矯正始める前)▼
分かりにくいかもしれませんが、下の歯が上の歯より少し前に出ています。
上の歯が下の歯より内側に向かって生えているように見えるというか…
これは、下の歯が上の歯にかぶさって、上の歯や上顎の成長を妨げてる状態なんだそうです。
このまま下の歯や下顎だけが成長していくと、しゃくれたお顔の出来上がり♩となってしまうそう。
そこで、寝てる間にマウスピース(パナシールド)を入れて、正しい歯列になるように舌の位置や口周りの筋力を鍛えてあげます。
矯正半年後の歯列
夜寝る時にはめて朝とるだけ。
それを半年続けたところ…
見事に矯正されました!!
イーっとすると、上の歯が下の歯を乗り越えられるようになりました。
正面からの写真を見比べると、全然違う…!
矯正前▼
矯正後6ヶ月経過▼
すごーい!
ここまで矯正されるとは…!
見比べてみると,口元の印象が全然違います。
マウスピース矯正の効果
マウスピース矯正で反対咬合を治すのに平均で約1年かかるとのことなので、娘はかなり早く効果があったようです。
というのも,普通は違和感などで朝までマウスピースを入れておけるようになるまで1〜2ヶ月かかるものらしいんですが,うちの娘は開始2日目にして朝まで入れられたからだと思います。
後日、歯医者さんに定期検診に行き状態を見てもらうと、【矯正完了】とお墨付きを頂きました。
上の歯が下の歯をしっかり乗り越えられているので、また反対咬合に戻ってしまうことはないだろうとのこと。
矯正のためだけの検診ももう必要ないんですって(^^♪
わーい!
まとめ
思いのほか早く結果が出たため,矯正にかかった費用は最初のカウンセリング代3万円+マウスピース代4万円=7万円で済んじゃいました。
高額になることを予想していたので,ビックリ。
こんなに早く矯正できて,さらにビックリ。
ただ,乳歯の矯正は完了したけど,ここ1~2年のうちに永久歯に生え変わるので経過観察は必要なんだそう。
今度はきれいな歯並びの永久歯を目指していくことになります。
乳歯より大きい永久歯がきれいに並ぶには,適度な顎の大きさが必要。
顎が小さいと,大きい永久歯が並びきらずにガタガタに生えてしまうらしいので,あごを発達させることが重要なんですって。
キレイな歯並びまでの道はまだまだ険しい~~
固いものを積極的に食べさせて食育で顎の発達を促し,定期健診でアドバイスをもらっていこうと思います。
また経過をご報告します☆