やっと入園先決定。

幼稚園に入園かと思われた我が家に，突然の保育園内定通知がきまして，

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 保育園の方に気持ちが傾く私を全否定する旦那との闘いが始まりました。

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 結論から申し上げますと，保育園に決まりました。やったー！

 作戦1.資料作成

うちの旦那が理系男子だからか，言葉を尽くして説明するよりも資料を作って見せた方が効果的でした。男性はそういう傾向が多少なりともあるのかな？

今どき企業だってペーパーレス化・労力カットで資料削減してる時代に何だかなぁというモヤモヤは否めないけど。

保育料の比較・行事の比較をメインに，保育園と幼稚園それぞれのメリット・デメリットを盛り込みました。

保育料の比較例

	保育園	幼稚園	備考
保育料	20000	25000
給食費	－	5000
教材費	－	1250	15000÷12
冷暖房費	－	500	6000÷12
ＰＴＡ会費	－	500
延長保育	－	10000
助成金	－	▲10000
月合計	20000	32250
1年合計	240000	387000
3年（参考）	720000	1161000＋α	年長児は卒園積立金20000円/年，お泊り会20000円あり

 メリット・デメリットの例

	保育園	備考	幼稚園	備考
建物	古い		古くない
セキュリティ	鉄門，受付		鉄門，受付
園庭	小さめ	付近の公園にも遊びに行く	大きすぎず小さすぎず
距離	自転車5分	◎天候や体調が悪い時でも安心	自転車13分	×朝は踏切がなかなか開かない
先生	40代以降子育て経験世代		20代
	子供20人に1人～2人	目が届きやすい	子供30名のクラスに1人
力を入れているところ	生活習慣，食育	しつけをしてくれる	音楽，体育	◎家ではやらないことを学べる
行事	多くはない，お金はかけない		多い，派手	◎刺激的×費用負担，仕事を休む負担増
給食	自家調理	◎温かいものや汁物や，麺類が食べられる	民間の仕出し弁当	×午前保育の水曜と長期休暇は手作り弁当
縦割り保育	昼寝時間や午後保育等	◎乳児～6歳の幅広い年代と交流できる	なし
お昼寝	あり		なし	×年少や運動会練習の時は子の負担増
課外活動	なし		あり（有料）	◎別途習い事に通う手間が省ける
登園	親が持ち物のセッティング等あり	×毎朝手間がかかる	引き渡しのみ
洗濯もの	増える	×家事負担増	変わらない
服装	私服	×たくさん必要	制服	◎私服を買わずに済む×サイズアウトしたら制服は高い
降園	親が荷物をまとめる	×毎夕手間がかかる	引き渡しのみ
天候	学級閉鎖なし	◎元気なら預けられる	学級閉鎖あり	×1日～数日休みを取らなければならない
病気	学級閉鎖なし	◎元気なら預けられる	学級閉鎖あり	×1日～数日休みを取らなければならない

 作戦2.冷却期間をあける

作成した資料によって，旦那の懸念材料や幼稚園にこだわる理由が潰されました。

・保育料に結構な差が出た
・行事の数はほぼ変わらない（お金のかけ方は違うけど）
・のびのび園の幼稚園だったので勉強面に差が出にくい etc.

我が家の状況では，保育園を選んだ方が良いのは一目瞭然。

だけど旦那からしたら負けを認めるようでなかなか首を縦に振れないのは分かっているので，決断まで時間をあけることにしました。

時間をあけることで頑なだった心も少しは軟化されていきます。

作戦3.感情をゆさぶる

保育園に入れることがどんなにどんなに幸運なことか，保活をママに任せきりにしているパパは案外分かっていないものです。

そして，仕事をする上でいかに保育園が助けになってくれるか，なぜ幼稚園より保育園の方が働きやすいのかうちの旦那は分かっていないようでした。

最終的には，保育園に入れて私が仕事をすることでもし娘や家庭に支障をきたすなら，その時は家庭が第一なので辞める覚悟を持っていることも伝えました。

辞めなくて済むようにするつもりだし，その辺はバランスを取ってうまくやるつもりですが，そういう覚悟がありますよという姿勢を見せました。

そして昨晩，ついに

『じゃあ幼稚園に断りの電話いれていいよ』と。

まとめ

長くかかったけどやっと娘の入園先が決まりました。

これから幼稚園に入園辞退の連絡，制服等の返金可否問い合わせをして，保育園に必要な布団シーツの手配や持ち物準備などをしなければいけません。

入園まであと10日ほど。

うぉ～～～忙しい～～～！！！！