よゆうのよっちゃん

心と時間と生活に余裕がほしい東京在住30代シングルマザーの日常

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私が添削者になったワケ。私の在宅ワーク

副業やダブルワークってやっている人増えましたよね。

そんな私もOL時代に副業を始めた一人です!

私のOL時代の年収は400~500万円で,お給料には特に不満はありませんでした。

残業はそこそこありましたので,時間が余っていたわけでもありません。

金銭面の補完や余り時間の有効活用が目的ではなかったんです。

退職後の収入源

私の職場は,産休・育休を取って復帰するのは到底難しい環境でした。主人との結婚後,子供を持ったら退職することになるけれど,収入をゼロにすることは絶対にできませんでした。なぜなら私には奨学金の返済があったから。

www.yoyunoyocchan.tokyo

 


旦那は寛容というか呑気というか『払えるほうが払えばいいじゃん~』と言ってくれましたが,私にだってプライドもあるし,親でもない人に私の学費を払ってもらうことに違和感があったのでソッコー断りました。可愛げない^^;

 子供が保育園や幼稚園に入れるまでは働けない。その間の返済をどうするか。独身時代の貯金は何かあった時のために取っておきたいし,家で収入を得られる仕事を探すしかない。新婚浮かれモードから現実に戻った私は在宅ワークについてかなり調べました。

譲れない条件と在宅ワーク

私の条件は以下のとおり

  • 月15,000円(奨学金返済額)以上の収入を見込めること
  • 毎月安定して仕事があること
  • 依頼主及び仕事内容が明確であること

調べると分かるんですが,在宅ワークって怪しそうなものがかなり多いんです。仕事登録の前にお金を払わないといけなかったり,仕事内容が胡散臭いものも。

仕事内容が明確でも,内職系は単価があまりにも低く目標額を稼げそうにない

クラウドサービス系は単発案件が多いので毎回案件探しをする必要があり仕事に割く時間が減る。安定して毎月稼ぐにはハードルが高い。

そんな時,ある通信教育のHPで『添削者募集』の文字を発見しました。

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添削者って

簡単に言えば,赤ペン先生のようなものです。生徒が提出した答案を依頼元の基準に則って添削するのがお仕事。

私の場合は書類選考→学力テスト→添削テストを経て採用に至りました。後で知ったのですが,マイナーな仕事かと思いきや人気が高いらしく,教員免許もなければ字も綺麗じゃない私が採用されたのは超ラッキーでした。

添削者の良いところ

  • 在宅ワークの中では割と高額なので,目標額は普通に稼げる
  • 定期的に答案が届くので安定して仕事がある
  • 依頼主も仕事内容も明確
  • 先生って呼んでもらえる(笑)

時給に換算すると外で働くのに比べて超格安ですが、在宅ワークや内職って何十円っていう仕事もわんさかありますから添削者はまだマシです。生徒や依頼元から『先生』って呼ばれるのも地味に嬉しかったり。←議員さんや弁護士さんが先生ってもてはやされて誇らしくなる気持ちが少しわかるような気がする。

添削者の大変なところ

  • 採用までの壁が若干高め
  • 隙間時間ではなくある程度まとまった時間を捻出する必要がある
  • 納期が短い
  • 強い責任感が必要

まず,採用が不定期なので応募したければちょこちょこHPを確認しなければいけません。また採用されるためにはいくつかの選考(難易度はそんなに高くない)をパスしなければいけません。

それから本業や育児をこなした上で添削のための時間を作るとなると,睡眠時間を多少削る必要もでてきます。納期は厳守、守らなければ即アウトの世界ですから、私用があったり体調崩しても必ず仕上げるという覚悟も必要。要は、外で働くのと同じくらいの責任と覚悟を求められるって事です。外で働こうが在宅で働こうが仕事は仕事ですから、当たり前といえば当たり前ですが。

添削者として働いてみて

残業して帰った後も机に向かったり、産後まもなくの夜泣きや授乳でヘトヘトな時期も育児と家事をした上で睡眠時間を削って仕事したのはとてもキツかったけど(おかげで0歳の時の記憶が曖昧)、そのおかげで今も家に居ながら月数万円の収入を得ることできています。どんな仕事もヤマってありますもんね。在宅ワークをちょっとなめてた私は,楽なだけの仕事なんてないんだなーと実感しました。

また、誰かの役に立つことができ感謝してもらえるというのが何気にモチベーションになっています。特に退職してからは,社会との繋がりがなくなってしまったので,誰かに評価されるというのはやっぱりとても嬉しいです。これが仕事の醍醐味なんだろうなー。

それから自分の学力低下を防ぐことにも一役買ってるので、将来娘に宿題を教える時役立つかも。

 まとめ

副業とか在宅ワークっていうと,投資系やネットビジネスのイメージが強くて,添削者ってあんまり知られてないなと思ったので記事にしてみました。

隙間時間に気楽にお小遣いが欲しいタイプの人にはおすすめしないけど、家に居ながら安定して継続的に収入を得たい人は添削者を選択肢に入れてもいいかもしれません。

参考までに,有名どころの添削者募集のページを貼っておきます☆

進研ゼミ:スタッフ募集について

 Z会添削者募集に関するお知らせ

添削講師募集|小学館の通信添削学習 ドラゼミ

 おしまい!

 

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