よゆうのよっちゃん

心と時間と生活に余裕がほしい東京在住30代シングルマザーの日常

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若い男子に告白された話。

おっほっほっほ!!

 

気持ち悪いくらい上機嫌ですみません。

だってだって告白されちゃったんです、若い男子に。 

『好きです』って言われちゃったんです。ぐふふ。

待ちぶせ☆

今朝、娘と保育園に登園のして朝のお支度をしてたんです。

そしたら,『〇〇(←娘の名前)ちゃんのママいらっしゃいますか?』と教室の外から男性の声が。

 

正直、知らない方だったので、「???」何だろうと思いながら近づくと…

 『〇〇ちゃんのママ,好きです!これあげる!!』

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 男性の後ろからひょいっと現れた男の子(5歳)が,赤い実をプレゼントしてくれました。

パパのおはなし

男の子はそのままダッシュで走り去り,その場には男の子のパパと私だけ。

 

パパは微笑ましく男の子を見送りつつ、教えてくれました。

『突然すみませんでした。あの子、遅刻するっていうのに「〇〇ちゃん(娘の名前)のママにきれいなのいっぱい拾ってあげるんだ!」って聞かなくて…(^^;』

 

感激!!じーんT^T

 

ちなみに男のコは、娘とは別の学年の男のコでした。

申し訳ないことに私は顔を覚えていなかったのですが、男のコは娘の名前も私が娘のママだっていうことも知っていてくれたみたいです。

 

しっかし,男らしくはっきり好意を告げてその上プレゼントまでくれるなんて,なんて素敵な告白なんでしょう☆

30過ぎてこんなキュンキュンする告白を受けるなんて思ってもみなかったぞ(*´ω`)

赤い実はじけた

現場を見ていた先生たちから,
『初恋の相手になっちゃいましたね~♪』
などと冷やかされながら保育園を後にして,もらった赤い実を眺めながら昔読んだ教科書のお話を思い出していました。

 

そのタイトルが,【赤い実はじけた】


赤い実 はじけた【電子書籍】[ 名木田恵子 ]
 

 小学校の国語の教科書に収録されていて,大人になった今でも覚えているくらい印象深かった作品。

 

物語は主人公の女の子が今まで何とも思ってなかった幼馴染の男の子にある瞬間心を奪われてしまう初恋のお話です。

初恋に落ちたその瞬間を,”パチンって赤い実がはじけた音がした”って表現しているのですが,その文を読んだときに何とも甘酸っぱいようなくすぐったいような感覚になったのを今でもはっきりと覚えています(笑)

人を初めて好きになった時の,戸惑いや気恥ずかしさや切なさがぎゅっと詰まった名作なんですよ~~~!!

(私世代の人は覚えてる人多いんじゃないかなー?多感なお年頃に,国語の授業×恋のお話という組み合わせで教室がどよめいたはずw)

 

男の子からもらった赤い実や可愛い告白に,懐かしいお話や感情まで思い出してとっても温かい気持ちになりました☆

 

娘もいつか,素敵な初恋をするのかな。

どんな相手に赤い実がはじけるんだろう?

 

コートのポケットに入れた赤い実にニヤけながら,明日も元気に登園&出勤です!

 

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