子供にテレビ見せるならこの番組①
子供にテレビ見せてますか?
子供にテレビを見せるか否か,育児書やらメディアではいろいろ言われていますね。視力低下や言語能力の遅れ,対人関係におけるコミュニケーション能力の低下を招くとか。
でも,私はなんだかんだで現在は見せる派です。
子供が1歳のころは,家事を進めるために罪悪感を多少持ちつつテレビをつけてました。家事が済んだら走ってテレビ消しに行ったりして(笑)
2歳過ぎたころ,罪悪感はまだありましたが子供が見たがる番組は見せるようになりました。長時間は見せないように気を付けてはいましたが。
そんなある日,娘が私も主人も教えていない言葉や歌を口にしていることに気づきました。ダンスや童謡も同様に。(←)
えぇええぇ!?すごいすごい!!
単純に私は嬉しかったし,感心しました。テレビって悪い刺激ばかりがフューチャーされているけれど,使い方によっては良い刺激も与えられるんだなって。
っていうのも,私は今のところ専業主婦をしていて子供は保育園等に行っておらず,私と二人っきりの生活で子供に刺激を与えられる人間って私だけなんです。
だから常々,私が与えてあげられる刺激にマンネリや限界を感じていたのでした。
罪悪感こそ薄れましたが,適当な番組を適当に見せればいいってもんじゃない。
今日は私が取捨選択した中で,娘になかなか良い影響を与えてくれている幼児番組の一つを紹介します☆
それいけアンパンマンくらぶ
BS日テレで月曜~金曜の朝8:00~9:00に放送しています。
1時間の内容は,サンサンたいそう→アンパンマンのアニメ2話→童謡や英語や数字やダンスなど→アンパンマンのアニメ2話→アンパンマンたいそう
この赤字の部分結構イイんです。
番組内ではお兄さんやお姉さんが子供たちにわかりやすく教えているんですが,それがさながら幼稚園や幼児教室の授業のよう。(アンパンマン・ばいきんまんは完全にオーディエンス。)
英語なんかは簡単なあいさつや単語を繰り返し教えてくれますし,童謡はギターの弾き語りで歌ったりしてEテレの童謡とはまた違った魅力をみせてくれます。
アニメではかなり昔のものが放送されるときもあって,アンパンマンの顔が今とちょっと違って親の私も面白い。
うちの子はテレビの中の子供たちと同化して一緒に英語の発音をしたりダンスの練習をしたり,色々学んでるようです。
娘がHelloを「ハロー」ではなく「ヘロウ」とそれっぽく発音したときはびっくりしました。
1時間という放送時間はちょっぴり長めなので,8:30前後から始まる赤字部分だけ見せてもいいかもしれませんね。
とにかく,平日毎日,無料でこれだけの内容を提供してくれるのはありがたいです。
大好きなアンパンマンに触れながら娘を賢くして下さって本当にありがとうございますっ!!感謝!